インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針(2)

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

前回の続き。どんどん内容がユーザインターフェースと関係なくなっていく。

マジックナンバーに裏付けはない

「人間は7つまで憶えられる」のマジックナンバー7
実際は論文等で裏付けとともに立てられたものではなく、
とある講演で語られた仮説に過ぎない。
最近では4つまでしか憶えられないんじゃないかということになってきてる。

悲しいときは悲しいことへの記憶力が増す

へー、としかいいようがない。

なにかを思い出すとき、目をつぶると正確に思い出せる確率上がる

ええと、そんなことを言われても。
UIとどういう関係があるのか疑問に思ったけど面白いのでまあいいや。

注意力散漫なひとほど問題解決能力に長けている傾向

これも裏付けのあるデータらしいけど本当? 面白いけど。
問題解決には「関係ないことも含めいろんな考えをたくさん呼び出せる思考回路」が必須なんだそうで、
注意力散漫な人はこの思考回路が強いらしい。

「ゲームをよくやる人は問題解決能力が高い」ともあったけど、
じゃあなんでゲーマーって実社会で苦しんでる割合大きいんだろうって感じする。
(※主観です)

問題解決能力と幸福になる能力に関係はないからですかね。