AppleMusic
AppleMusicがサービス開始した。 自分はラガードなのでこういった浮ついた商売には軽々しく与しない態度が普段だが、 今回は3ヶ月無料なので登録してみることにした。信条なんてそんなものである。
使い始めるまで
登録するにあたって最初に好きな音楽をアンケートされる。 「好きなジャンルは?」といった質問にRockを含めたらサジェストに[ゲスの極み乙女]が出てきてしまった。 30のおっさんがゲスの極み乙女好きなわけねーだろ。何年やってんだ(ping含めて)
MONGOL800が出てきたのはとてもよかった。年齢情報なども利用しているのだろうか。 もっと個人情報を活用したエグいサジェストをしてほしい。 (たとえば利用者の名前が林良樹さんだったらX-JapanとEMINEMを勧めるべきだ)
使い始めてから
アンケートが終わって使い始める。
「はじめてのスティービーワンダー」とか「90年代うんたら」みたいなオススメのプレイリストがでてくる。
おお!こういうのいいね!
と思ったのもつかの間、プレイリストは10種類くらいしか表示されなかった。
ちょっと少ない気がする。「zaraで流れてそうな曲」みたいなプレイリストを期待してたのに...
オススメ以外のプレイリストへのアクセス方法がわからなかったのでとりま聴き始める。
聴く
ブーブーいいながら使い始めたがけっこう良さそうだ。 YouTubeよりも読み込み早いし、YouTubeと違って広告がない。要するにYouTubeより良さそうだ。
大量の曲をどれでも聴いていいってのはすごい良い。検索も珍しく賢い。 CD屋の子供とかは中学生のときこんな感じだったのだろうか。うらやましい。 あと「買うほどじゃないけど聴いてみたいな」という欲求が自分にこれほどあるとは思わなかった。
- なるべく買いたくない感じのコンピレーション
- 好きなアーティストだけど試聴したときに微妙で買ってないアルバム
- SEKAINO OWARI
あたりの音楽を聴こうとするのにとてもよさそうだ。 ちなみにSEKAINO OWARIは検索しても出てこなかったです。
まとめ
- たぶんまだオススメされるものが洗練されてなかった
- 買うほどじゃないけど聴いてみたいのを満たせるのはすごい良い